のぞみフレンズ第5話「まーや」
※第4話はこちらから。
ぼっち侵略クイズパート3解答
第1問:2-6
解説:決して2-4ではない。2-4と書かれている場面を探してはいけない。
第2問:2巻
解説:割と早期からやめていたりする。
第3問:ゾキゴッド・バシデロス・ゴズ
解説:記号を抜いてもリコデムス=ハーリアトロより一文字多い。
解説:アルビレオは最も美しい二重星とも言われ、オルベリオ・エラメアの設定とも一致する。白鳥は「大きな鳥」でもある。
第5問:大鳥先輩と姉たちの合計:144人 オルベリオ最後の皇帝:144代目
解説:偶然なのかどうかは神のみぞ知る。
第6問:①④
解説:ダイヤモンドゲームは2巻、チェスは5巻とその表紙、9巻第40話の扉絵でプレイしている。
第7問:③
解説:9巻表紙裏参照。
以上。 ここからは本編に戻ります。
「!」
大鳥先輩がクイズを解いて部屋を出ると、突然異空間が屋外へと変貌した。
「魔法によって遮断された空間じゃないみたいね……完全に外に出たわ」
辺りを見回すと、そこは以前大鳥先輩とリコが戦った遊園地だった。
「それにしてもなんでここに……」
「私が呼んだからよ!」
「!!」
大鳥先輩達が上を見上げると、電灯の上で傘を差したマーヤが笑いながら立っていた。
そしてなぜか猫耳をつけている。
「ようこそ、よくここまでクイズを解いてこれたわね。まずは褒めてあげるわ」
「お姉さん!広瀬くん達の耳を元に戻して!」
「そうはいかないわ!まだクイズは残ってるのよ!」
マーヤは懐から紙飛行機を取り出すと、ヒュッと大鳥先輩めがけて飛ばす。
大鳥先輩が胸元で受け取って、紙を広げる。そこには今までと同様、クイズが書かれていた。
「それが最後のクイズよ。それが解けたら耳を元に戻してあげる」
「分かったわ!やろう、広瀬くん!」
「おう!」
と、広瀬くんと大鳥先輩がクイズに取り掛かろうとしたところで、アイラが遮った。
「ちょっと待って。そもそもなんで私達を猫耳にしたの?ていうかなんであなたまで猫耳なのかしら」
「あ、言われてみれば……」
聞かれたマーヤはフン、と鼻を鳴らした。
「そんなの決まってるじゃない!猫耳が一番似合うのは私だって証明するためよ!」
「…………」
大鳥先輩達は沈黙した。
「アンタ達に猫耳を付けて散々泳がせてみたけどやっぱり駄目ねー!猫耳が一番似合うのはこの私だわ!見て!この身長に一番似合うサイコーの猫耳よ!」
マーヤがポーズを決めると、何故か猫耳が連動してピコピコ動いている。
「あー……」
「うん……」
「そっか……」
「何よー!?別にいいもん、このクイズが解けなければどっちにしたって耳は取れないままよ!」
「そうはいかないぞ!絶対に解いてやる!」
というわけで、最後のクイズ、始まります。
いよいよ『ひとりぼっちの地球侵略』クイズパート4、ラストです!最後まで正解指して頑張ってください!スタート!
ぼっち侵略クイズパート4 全7問
出題範囲:ぼっち侵略全般(単行本を参照しながらの回答を推奨)
第1問:『ひとりぼっちの地球侵略』に度々登場する遊園地には、何故かキリン等の動物も登場するが、これは熊本市に実在する複合施設をモデルとしている。その複合施設の名前を答えよ。
第2問:マーヤが本エイプリルフールにおいて大鳥先輩達に取りつけた「魔法の耳」がぼっち侵略において初登場したのは、全単行本のうち、どの場所か。答えよ。
第3問:大鳥先輩、広瀬くん、アイラ、凪が猫耳や犬耳に該当するものを本編でつけた・被ったのはそれぞれ何巻の第何話か。それぞれ探して答えよ。
第4問:大鳥先輩が本編中遊園地で買ったぬいぐるみは何の動物のぬいぐるみか。答えよ。
第5問:『ひとりぼっちの地球侵略』既刊11巻中、広瀬くんが表表紙に登場できたのは全部で何回か。
第6問:小川麻衣子先生の百合漫画『魚の見る夢』2巻の電子書籍版発売日は2017年4月7日である。〇か✖か。
第7問:『ひとりぼっちの地球侵略』最新刊12巻は2017年5月12日発売予定である。〇か✖か。
のぞみフレンズ 最終話へ続く。